運動では筋肉をつけることができます。筋肉には坑炎症、抗ストレス物質の「ミオカイン」が存在します。

　そして運動で心肺機能が鍛えられると酸素を摂取する能力が鍛えられます。

　酸素は「ATP」と呼ばれるエネルギー物質を生産するのに必要です。

　私がメンタルの不調による休職から復帰できたのは運動の力が本当に大きいです。

食事では厳しすぎない糖質制限を実施しています。

重要なのは血糖値のコントロールです。食べ方を今までのやり方から変えることで自律神経の安定を促し、うつからの回復を目指します。

セロトニンやドーパミンなど体調の調整をする物質の原材料であるタンパク質も十分に摂取します。

睡眠では質と量を確保する必要があります。

毎日7時間以上寝るように努め、質を良くする努力もしましょう。

お風呂の入り方などで睡眠の質に影響を与えることができます。

睡眠は量や質が確保できていないとエネルギー代謝が円滑に行われません。わかりやすくいうと摂取した栄養が数割無効になり、運動の効果も半減するということです。